2016年2月28日日曜日

2016年2月28日(日)の声予報


何度も聞きかえされる、カラオケに負けてしまう、声が届かない、声を出すと疲れやすい、といったように、声量が足りないことが原因で悩んでいる人いませんか?
画像は、地声と裏声を出して、働いている喉の筋肉運動量を電気量に置き換えてグラフ化、比較しているものです。
胸声=地声では筋肉は余り働いていません。
それに比べ裏声では、喉のあらゆる筋肉が活発に運動していることが分かります。
ですから地声を鍛えるより、裏声をたくさん出した方が、喉の筋肉が活発になって鍛えられ、自ずと声量が確実にアップするのです。
1日5分、裏声での音読を3日続けてみましょう。声量はかなり上がっていますよ。

2016年2月26日金曜日

2016年2月26日(金)の声予報

歌ったり、話したりしていて、突然声がひっくり返る(裏返る)ことはありませんか?
人の声には、「換声点=ブレイク」といって、地声と裏声の変わり目があります。
地声と裏声の音量が等しいとスムーズに移行できますが、裏声の方が弱々しいためにヘロヘロとなって、裏返ったように聴こえてしまうのです。
話し声でも同様です。裏声が強いと甲高く前に響く声になり裏返ったようにはなりません。声が裏返りやすい人は、声帯運動不足です。
地声だけでなく、敢えて、裏声を鍛えると、裏返ることは少なくなりますよ。。

2016年2月22日月曜日

2016年2月22日(月)の声予報

声帯にシワが出来ることがあります。原因は加齢と思われがちですが、実は若くてもなることがあるのです。それは声を使わないからです。一日誰とも会話しなかったとき、喉がいがらっぽくなることはあるでしょ?声帯も筋肉ですから、使わないでいると痩せて細くなってしまうのです。声帯は声を出すためだけにあるのではなく、飲み込んだものが間違って気管、肺へと入らないように防ぐ弁の役割を果たしています。その弁にシワができると、隙間ができて、誤嚥のリスクを高めてしまいます。とにかく、声を出しましょう。新聞の音読、カラオケ、など、意識して声を出すようにしないと誤嚥性肺炎になってしまいますよ。そして、音痴のままでいると、歌う機会がないために、そのリスクは高まってしまうということなのです。

2016年2月19日金曜日

2016年2月19日(金)の声予報

カラオケ店で「喉に良い」「プロも飲んでるというふれこみのドリンクを飲んでみました。その直後の歌いやすいこと!鼻の通りがスースーと良くなるのです。そのせいか、芯のある通りの良い声が出たような気がしました。鼻づまりではいい声はでません。なぜなら鼻腔共鳴を妨げるからです。タブレットやキャンディーでもそうした効果を得られるものがあります。でも舐めながらでは歌えませんものね。一度お試しください。ドリンクの写真はこちら→カラオケボイスドリンク

2016年2月12日金曜日

2016年2月12日(金)の声予報

カラオケで他の人が歌った後のリアクション、どうしてますか?上手だったらまだしもお世辞にもそうとは言えな人の場合困りますよね。ましてや自分も上手く歌えないのに・・・そんな人のための素晴らしいリアクションが沖縄にありました。それは歌い終わった瞬間に皆で「ハナ、ハナ、ハナ、ハナ、ハナ、・・・・」と声を上げながら乾杯するというものです。上手くいっても、いかなくても、知っている曲でも、知らない曲でも、歌った本人から言いだしてもいいんです。「ハナ、ハナ、ハナ、ハナ、ハナ、・・・・」、愛情あふれる素敵なリアクションです。

2016年2月1日月曜日

2016年2月1日月曜日の声予報

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解散、分裂の危機を乗り越えられたのにはファンが愛する歌の力があったに違いありません。
それは「世界に一つだけの花」。
改めて多くの人がこの曲に注目した事でしょう。
レッスンでも必ず取り上げますが、それには理由があります。
歌いやすいのです。
「めだかの学校」などの子供の曲と同じように狭い音域で作られているからです。
音域の広い曲は、高音出し難いからといってカラオケキーを下げると逆に低いところが出難くになったりします。歌いやすい、歌い難いは、こうした音域と関係しているのです。
また、レッスンで使えるようになってよかったです